自ら健康を守る努力をする ーその2ー 身体を動かす

「不動」⇨動かないことは生きている人間にとって害となるのです。
最近はパソコン、スマホ、テレビの前で不動になっていませんか?便利な世の中だからこそ自ら積極的に身体を動かす努力をしなければならないのです。
体の中の血液は心臓から組織へ運ばれ、各組織で毛細血管により物質交換を行い、その後血液は心臓に回収されます。
その血液を送り出すポンプの役割を果たすのが筋肉の収縮と弛緩の反復運動なのです。血液循環が健康に最も大切であることからも「身体を動かすこと」が必要なのです。
ただ筋肉それ自身が動きの命令を行なっているわけではなく、運動の司令は脳なのです。だから頭を使って考えて、色々な筋肉を意識した運動を行なっていくと良いです。
運動は苦手という人でも一番簡単にできるのは、やはり「歩くこと」。慣れてきたら腕を大きく振って「早歩き」や「スロージョギング」に発展していけるかもしれません。
普段スポーツなどの運動習慣のある人は、逆に過剰な運動で疲労をためないようにように注意しましょう。スポーツの前後のストレッチは必須です。筋肉疲労が重なると返って神経や血管を圧迫したりして思わぬ怪我をすることがあります。
ストレッチは椅子に座っていても色々できます。テレビを見てる時間などは床で足を伸ばし柔軟体操、足首や股関節回し、腹筋運動などをしながら見るのはいかがでしょうか。
「運動不足」も「運動し過ぎ」も、身近な生活の中でこまめに身体を動かすことを生活習慣にしてしまうことです。
そして硬くなった筋肉は早めにマッサージで弛めることをおすすめします。
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