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自分でできる簡単セルフケア



新型コロナウィルスが少し落ち着いて、普通の生活が戻りつつあります。ここ浅草も徐々に人の賑わいと活気が出てきました。

梅雨時期に入って、気温の上昇が体にこたえます。急に30度越える真夏日だったり、大雨で気温が急に下がったり、湿度が高くて蒸し暑かったり、その日の状況に応じて着るものを調節する必要がありますね。

その上今まで自粛生活をして体力が落ちていた所に、普段の生活に戻していくという焦りや気負いなどが加わり、こういう時期は自律神経が乱れやすくなります。なんとなく重だるいとか、不安感が増すとか、ちょっとめまいのようなフラつきを覚えるとかありませんか?

女性は普段でも生理のために身体の変化が起こりやすく、体調や気分が変わりやすいので、特に反応が強く出てしまうし敏感に感じてしまうのだと思います。自分の変化を焦らずに受け止めて落ち着いて対処しましょう。

6月に入って2週間過ぎたあたりから疲れが出てきて、腰痛や肩こりで治療室に見える方が増えてきました。一旦緩んだ生活習慣を早く戻そうとして、大きな変化として脳が受け止めて反応しているのだと思います。生活の変化が引き起こす緊張から、ホルモンや自立神経がいち早く調整しようとして身体全体が反応して、その結果筋肉がガチガチになってしまうのです。

硬くなってしまうと血流も悪くなり、動きにくくなるので活動も落ちます。そして更に焦ります。

そのような時はストレスとして受け止めないようにして、自ら自律神経を整える努力をしましょう。自分でできる最も簡単なセルフケアを以下に上げました。お試し下さい。

 

<自分でできる簡単セルフケア>


①まずはリラックス!呼吸はできるだけゆっくりと深く行うこと。

②外へ出てみる。散歩や適度な運動とマッサージで血行をよくする。身体の冷えに気をつける。お風呂に入って体を温めるのも効果的。

③肩甲骨回しや、伸びをしたり捻ったりして背中全体を和らげる。ヨガのポーズをとるのも効果的。

④バランスの良い食事を心がけて、上手くできたら自分を褒めてあげる。

⑤不安感が出やすい場合は、自分で生活のハードルを急いで上げない。完璧を求めないでありのままの自分を受け入れるように努力する。

 

不調で気分がうつうつとしてしまったら、マッサージの治療をおすすめします。

手の放つプラーナで身体を芯から柔らかくして、血行を促進し、回復の手助けをします。

ご希望の方はお電話でのお問い合わせかLINE友達追加ボタンからご連絡くださいませ。

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