免疫力を上げる

今年の東京マラソンは新型コロナウィルスの影響で一般ランナーの参加を断って、人数を絞っての開催となりました。例年と異なり浅草雷門界隈での出し物はなくて、観客は通常よりも少なくなっていましたが、現場はやはり感動的でした。コロナウイルスのために色々な対策を取られていますが、及ぼす影響が大きくて、日本はいったいどうなってしまうのだろう？と心配になります。

 

コロナウィルス…どこから感染するのか？いつ自分が感染してしまうのか？もはやここまで来ると全くわかりません。

手洗いをする、うがいをする、マスクをする、触れたものは消毒する、などの自己防衛策を連日報道で伝えています。

自己防衛はとても大切です。

ここで一番大切なのは、まず自己免疫力を上げること。たとえコロナウィルスが体内に入っても、自分の免疫力が打ち勝てば良いのです。自分が本来持っている免疫力を高めて、自分の身体に備わっている免疫力で体内に侵入したウイルスを撃沈するという事です。

免疫の中心的な役割を果たしているのは主に血液中の白血球です。

白血球は自律神経の影響を大いに受けていますから、自律神経のバランスを整えることが大切ということになります。健康を維持するためには「自律神経」という言葉はここでも欠かせませんね。

 

免疫力を高めるために日常生活で簡単に取り入れられる事をいくつか上げてみました。

・食生活を整える。腹八分目か七分目にする。

・ストレスが免疫力を落とす最大の要因なので、ストレスを回避する。

・鼻呼吸による深呼吸を行い、体の中に空気をたっぷりと取り込む。

・入浴で身体を温めたり、血行促進など副交換神経優位にする努力をする。

・疲労を溜めない。休憩、睡眠時間の確保を怠らない。

・気軽にできる体操やストレッチなどで姿勢を整える。身体を動かす。

・笑う事が大切。笑顔をつくる。

などなど思いつくままに上げてみましたが、

基本は必ず「身体に良い事を積極的に継続的にするかどうか」です。

 

免疫力を上げるにはマッサージはとても有効です。自分の手が届くところは自分でマッサージをする。手先や足先、胸やお腹、太ももやお尻などを手でさする、揉む、ゆする、叩くことである程度血行は改善されます。しつこい肩コリや、背中や腰の張りは血行を妨げるので、全身マッサージで緩めることをおすすめします。

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