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身体の不調は根本から!自然治癒力を意識しよう。

便利な世の中になればなるほど低下する「自然治癒力」というものを、取り戻す努力をしていますか?

新型コロナウィルスの影響で、生活は変わりました。不要不急の外出は避けるように言われていても、スマホを使いこなせば、人ともある程度話もできて連絡もつきますし、昔と比べたらあまり困らないで過ごせたというのは確かに助かりました。オンラインで誰とでも何処とでも通信が可能なすごい世の中になっていました。

あらゆる面で便利な世の中になっていたので、身体は以前より更に動かさなくなりましたね。運動量は確実に減り、逆にストレスは大きくなるーその様な世の中になってしまったとも言えるのではないでしょうか?

 

さて、みなさんの考える「健康な身体」とはどのような身体ですか?

病気のない体で人生を楽しみ、自分の足で歩いて、自分の頭で考えて活動できる、最後まで元気でいること、などではないでしょうか?

 

私は健康な身体とは「自然治癒力が旺盛な身体のこと」と考えます。

ヒトは生体防御能を持っていて、自然治癒力は自らの力で治ろうとする力のことです。

⑴ 体表での防御…体表の毛髪、皮脂、常在菌などで身体を表面から守る

⑵ 損傷を受けた場合…傷を負って出血をすれば白血球がそれをくい止めて、最後はかさぶたになって修復して終わる。

⑶ 風邪などのウィルスが身体に入った場合…体温を上げて熱を出し、菌やウィルスを自ら殺そうとする。

などなどヒトには生まれながらに「生体防御能」を持っています。そしてそれは免疫力を作っていきます。その免疫力にかかせないのが「リンパ液」です。病原菌やウィルスが体内に入ると、免疫系統が働いて駆除してくれる。こうした体内のシステムがバランス良く働くことが健康維持にとても大切です。

 

ヒトは生きている限り様々な困難に出会います。たとえば…

・長時間の肉体疲労、リモートになったらなったで自宅環境での無制限な労働

・家族や社会での人間関係などのストレス

・近年の体温を超すほどの気温上昇

・新型コロナウィルスによる目に見えない恐怖やそれによる世界規模の不便や制限

 

負荷がかかり続けると、自ら守ろうとする防衛本能によって人の体の一部が硬く縮んできます。それを放置することで悪化してくると、身体に歪みが生じてくるのです。

身体の歪みがどこかの筋肉に出るとそれは血行やリンパの流れを阻害します。内臓にその歪みが出るとその臓器の働きを阻害します。身体の歪みが「生まれつき備わっていた自然治癒力」を阻害してしまうのです。

これらが周囲の筋肉や骨や神経血管などに重複して起こってくると、肩こりや腰痛といった不調や病気となって現れるのです。自覚症状として認識される時はかなり進行していると考えられます。例えばギックリ腰や五十肩などになって現れるというのは、そこまで我慢して自分の身体を酷使して歪みが出て、更に頑張った後の驚きの結果と言えるのではないでしょうか?

 

では大きな故障や病気にならない為の努力を早い段階でしていきましょう。

・胸を大きく広げて深い呼吸を意識して行う、ヨガのポーズは有効

・肩甲骨を動かすなど、疲れを貯めないように常に軽い運動を行う

・入浴など血液循環を良くする努力

上げるとまだまだいくつも出てきますが、自分に合った自分の方法を考えて実践することです。修復のためにはやはり「コリを取って血行をよくする事」だと思います。自分の力で間に合わなければ、道具や人の手を借りることをおすすめします。

自分の身体の不調をきちんと見極めて、「病気になってしまった…」という一線を超えない様にその手前で未然に治まる様に手を打つことが大切です。

 

長生療術で培った手技は、凝り固まった筋肉を的確に緩め、最前線の免疫システムに働きかけていきますから、感染症においても有効性があるケアだと思っています。

長生医学で学んだ「手から放つプラーナ」で身体を芯から柔らかくして、血行を促進し、コリ固まった筋肉の回復の手助けをします。

自らの体に秘めた回復力を導き出すのが長生療術のマッサージです。初めての方は是非一度お試し下さい。お待ち致しております。

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